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成年後見人が必要なケース④
(2021/9/4)
判断能力が低下した後でも、本人が誰かを相続する権利をもつ場合があります。相続人たちが集まって遺産をどのように分割するかの話し合いの場で、本人の判断能力が低下しているため協議がスムーズに進まなかったり、本人にとって不利益を被るような分割内容となってしまう可能性もあります。そのような時に、後見人は本人に代わって遺産分割協議に参加して本人の権利利益を保護します。
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